愛知県の内申対策
内申対策について
愛知県の内申対策について
内申点対策についてですが、愛知県の場合、内申書作成の際、中学3年生における評定(内申点)が記載され、評価の対象になります。
評定得点は内申書の9教科の評定合計を2倍した数値(最高90点)としています。
そして、内申点は絶対評価でつけられていて、主要5教科(英・数・国・理・社)の場合、7割前後が中間・期末のテストで決定されます。
したがって中間・期末テストでどれだけ点数をとれるようにするかが内申点対策の鍵になります。
この中間・期末のテストは、各教科、各学校の先生によって傾向が変わってきてしまうので、一概にどのような勉強法がいいとは言い切れませんが、基本的には教科書の内容、授業中に習ったことからしか出てきません。
よって、学校の教科書・授業をしっかり理解できるように、普段から予習・復習して
おくことが必要です。
また宿題や提出物、授業中の発言についても評価の対象となるので手は抜けません。
また、技能4教科(音・美・保体・技家)の場合は中間・期末テストで約4割程度、残りは普段からの授業態度で評価されます。
この4教科の場合、必ず得意、不得意が出てくる教科なので、最低限の対策として授業を欠席しないということ、また音楽の歌のテストなどは、一生懸命大きな声で歌うなど、授業に対して一生懸命に取り組むということが大事でしょう。